軽トラの幌をテント代わりにしてキャンプ!メリットやデメリットもご紹介!

軽トラの幌をテント代わりにしてキャンプ!メリットやデメリットもご紹介!

近年人気が右肩上がりのキャンプですが、一人で楽しむ、車で楽しむなどいろいろなパターンに細分化されています。そんな中、近年注目されているのが「軽トラキャンプ」。軽トラキャンプはそこまで費用をかける必要はなく、市販の軽トラで十分に楽しめることでしょう。中には軽トラの荷台の幌をテントとして活用する方も増えているようです。この記事では、軽トラの幌はテントとして使えるのか、そのメリットやデメリットについて解説します。

軽トラの荷台の幌をテントとして活用

最近では一人キャンプや恋人とのキャンプで軽トラが活躍しています。元々軽トラは、農業従事者や運送業者などが利用する仕事向けの車というイメージが強い車種です。そんな軽トラの荷台の幌を利用し、キャンプを楽しむ方が増えています。軽トラの幌は、荷台に乗せた農作物や運送すべき荷物を風から守る目的で設置されています。

つまり、キャンプで利用するテント同様に耐水性が強く、しっかり目張りをすれば風も通さない素材です。軽トラの荷台をテントとして扱うことで、キャンプ地についてからわざわざテントの設置をする必要がなく、気軽に楽しめるのが軽トラキャンプの大きな特徴となります。

耐水性の高い素材で風雨も問題なし

上記の通り軽トラの荷台の幌は、耐水性の高い素材が利用されていることがほとんどであり、テントとして活用しやすいというポイントがあります。また、もし幌に穴が開いている、幌の耐水性が下がっている場合でも、ホームセンターやカー用品店に行けば簡単に購入できるのもポイントでしょう。軽トラの荷台に関しては、道路交通法でサイズが定められており、一般的に市販されているものでほぼどの車種でも使える点も使いやすいポイントといえるでしょう。

汚れても簡単に掃除できるので快適

軽トラキャンプのいいところは、荷台にいろいろなものを積めるという点です。もちろんワンボックスカーなどでも十分荷物は積めますが、トランクに載せるのと荷台に載せるのでは大きく違う点があります。それが、汚れたものをそのまま積めるか積めないかという点です。

ワンボックスカーなど、トランクや後部座席に載せる場合、ある程度汚れを落とし、きれいな状態で載せたいもの。しかし軽トラの荷台に載せる場合は、そこまで神経質に汚れを落とす必要はありません。例え泥だらけの自転車を載せたとしても、帰ってから思いっきり水洗いができるのが軽トラの荷台です。キャンプ先で帰り支度に時間がかかるという事もなく、十分にキャンプを楽しめます。

幌のテントのメリットとデメリット

軽トラの荷台に幌を張り、その幌をテントとして活用するにはメリットとデメリットがあります。そんなメリットデメリットを紹介していきましょう。

幌のテントのメリット

メリットに関しては上でも少し紹介していますが、風雨を凌げることや、いちいちテントを張る必要がないことなどがまずは考えられます。さらにメリットとしては、費用面もあるでしょう。軽トラの幌を新品に変えたとしても、費用面ではそこまで高額にはなりません。費用面では新しいテントを購入するのと大きな差はありません。これから自動車を買い、その自動車でキャンプを楽しみたいという方にとっては費用面で大きな違いが出ます。キャンプにも使える車種や、キャンピングカーと比較すれば軽トラはお手ごろな価格で購入が可能です。費用と手間がかからないのが、荷台の幌をテントとして活用するメリットといえるでしょう。

幌のテントのデメリット

一方デメリットとしては、いくら近いとはいえそもそも軽トラの幌はテント用として作られていない事が挙げられます。軽トラの幌は、元々荷台に載せている荷物に雨がかからないため、また荷台に載せた荷物が転落しないために存在します。中に人が入って快適に感じるようには作られていません。もちろん雨風は基本的にはしのげますが、隙間風が入ってきたり、天気が急変して雨風が強くなったりすると幌自体が飛ばされるなどの危険性もあります。

幌よりも快適なアルミボックス「ケーランプス」という選択

軽トラでキャンプを楽しむという考え方自体はとても素晴らしい考え方といえるでしょう。費用面も押さえられる上、何よりキャンプが手軽になります。より軽トラキャンプを楽しむのであれば、荷台の幌を活用するのではなく、アルミボックス「ケーランプス」を活用するという方法もあります。このケーランプスに関して簡単に説明しておきましょう。

軽くて丈夫なアルミ材と断熱材でより快適に

ケーランプスはアルミ材が基本となりますが、パーツによってステンレスとアルミを上手に組み合わせ、軽里丈夫さを兼ね備えたボックスとなっています。さらにアルミ材の間に断熱材を挟み込むことで、快適な断熱性能を実現しています。荷台の幌では防ぎきれなかったスキマ風も、雨漏りもまったく心配なく、ボックス内は快適な温度を保てます。

三方向に開くのでシェードとしても活用可能

さらにケーランプスは、後方と左右の三面全てが開く構造です。三面すべてが開くことで、たとえばキャンプ場でシェード代わりの活用や、大きなアイテムの積み下ろしも簡単に行えます。

お好みのデザインにカスタマイズ可能

カーランプスは既製品の形だけではありません。お客様の用途や要望に合わせたカスタマイズも可能です。もちろんボックス自体のカラーリングやデザインもカスタムできます。自分好みのデザインで楽しめる自由なアイテムになっています。

まとめ

軽トラの幌をテント代わりにしてキャンプを楽しむ方法や注意点について、詳しくご紹介してきました。「株式会社Lanps」が提供するケーランプスは、軽トラを本来の用途で利用する農業従事者の皆様から、電気屋水道の工事関係者の方から大きな信頼をいただいている、軽トラ専用のカーゴボックスです。

このケーランプスの特性を活かせば、上記の皆様以外にも、移動販売を考えている方はもちろん、キャンパーの方にも非常に使いやすい空間を提供できます。ケーランプスにご興味を持たれた方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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趣味も仕事も楽しめる
あなただけの軽トラへ

この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。