軽トラの荷台の幌は自分で取り付けられる?取り付けの際の注意点をご紹介!

軽トラの荷台の幌は自分で取り付けられる?取り付けの際の注意点をご紹介!

街で見かける軽トラの荷台に、緑色の幌が取り付けられているのを見る機会は多いでしょう。実は幌は、自分の力でも取り付けが可能なパーツとなっています。実際に幌とそれを支える支柱は市販されており、多くの方が自分の力で取り付けています。ではこの幌の取り付けに関して、注意すべき点は何なのか、幌取り付けの注意点や、おすすめの方法などを解説します。

軽トラの幌は自力でも取り付け可能

軽トラの荷台に被せてある幌は、元々ついていればそれを利用すれば問題ありません。しかし、幌がついていない車に新たに取り付ける場合や、幌や支柱が古くなり新しいものに取り替えたい場合もあるでしょう。この軽トラの荷台の幌ですが、アイテムさえそろえれば自力でも取り付けは可能です。簡単にその手順を紹介していきましょう。

ホームセンターやカー用品店で必要なアイテムを購入

取り付けるためにます必要なのが、取り付ける幌とその支柱を入手することです。最近ではネット通販でも購入できますし、軽トラの幌の場合、ホームセンターなどでも購入可能です。また軽トラを始め、トラックの幌を専門に取り扱う「シート屋」と呼ばれる専門業者もありますので、こうしたところで購入しましょう。ホームセンター等で市販されている物は、一般的な緑色の幌がほとんどです。素材や色、デザインにこだわりたい方は専門のシート屋を探してみましょう。

幌の取り付け方法を確認しながら慎重に取り付け

軽トラックの荷台に幌がついていない場合でも、幌を取り付ける前提のパーツは設置されています。このパーツを利用して幌を取り付けます。最初に取り付けるのが支柱です。幌を支える部分になりますので、しっかりと取り付けを行いましょう。支柱のパーツは前後や上下が分かりにくいものもありますので注意が必要です。また、ねじで止める部分はしっかりと工具で固定してください。

幌の取り付けの注意点

幌の取り付け自体は、とくに専門的な技術がなくても十分に可能です。とはいえ簡単に取り付けられるというわけでもなく、注意すべき点がいくつかあります。軽トラに幌を取り付ける際に注意すべきポイントを2つ紹介しておきましょう。

緩みや取り付けの甘い部分がないかしっかり確認

軽トラの幌を購入すると、取り付け方法の説明書が添付されているでしょう。説明書なんか見なくても、形を見れば取り付けられると思う方もいらっしゃるでしょうし、実際に取り付けること自体は可能でしょう。ただし軽トラの幌は中途半端な取り付けがもっとも危険です。軽トラが走行中に何かのはずみで幌が外れてしまう、もしくは外れかかってしまうと大きな事故につながりかねません。自分にはできると思っていても、まずはしっかりと取り付けの説明書を見て、設置の際に緩みや取り付けの甘い部分が出ないように気をつけましょう。

専用の工具を使って取り付ける

幌の取り付けにはドライバーやスパナなどある程度の工具が必要になります。こういった工具を使わず、ほかの工具で代用して取り付けるなどといった行為はおすすめしません。幌の設計上、しっかりと専用の工具で取り付けてこそ使えるという形になっています。別の工具で代用したために取り付けが甘くなり、止まっていると思っていた部分が止まっていない、などのアクシデントが起きかねません。とはいえ、特別な工具が必要な作業ではありません。基本的な工具で取り付けられるものがほとんどですので、しっかりと準備して取り付けましょう。

軽トラの取り付けパーツを事前にチェック

軽トラに幌を取り付ける場合、重要になるのが取り付けるパーツの状態です。軽トラに設置されているこういったパーツは事前にチェックしておきましょう。さびや欠損などがあると、せっかく買った幌をしっかりと固定できないケースがあります。また取り付けた幌は、軽トラの荷台の下部にあるフックにゴムチューブなどで固定します。このフックの部分が破損していても幌を使うのが難しくなるケースもあります。新車の軽トラであればこういった問題はあまりありませんが、中古の軽トラや幌が傷んだために交換する場合などは、事前にしっかりチェックしておきましょう。

自分での取り付けに自信がなければ専門家に相談

軽トラの荷台に幌を取り付けることは、専門的な技術がなくても可能です。自分で幌地支柱を購入し、説明書通りに丁寧に作業をすれば、そこまで時間をかけずに取り付けられます。しかし、こういった作業が得意ではない方や、取り付けている時間がないという方は、無理せず専門家に取り付けを依頼することをおすすめします。上で触れたシート屋の多くは、シートや支柱の販売のほかに、取り付けのサービスも行っている場合がほとんどです。軽トラの幌の取り付けは、中途半端にしてしまうと後に大事故につながりかねません。無理して自分で取り付けるよりは、専門家を頼るようにしてください。

まとめ

軽トラの幌の取り付けについて、詳しく解説してきました。軽トラの幌は自分でも取り付けられますが、専門知識がない方が行うのは大変な作業です。私たち「株式会社Lanps」は、軽トラの荷台のカスタムを行っています。アルミ材のカーゴケース「ケーランプス」の設置が中心となりますが、この設置に限らず、軽トラの荷台に関する作業はすべて対応させていただきます。

また、軽トラの荷台に屋根をつけたい、そのために幌を取り付けるという方は、弊社取り扱いの「ケーランプス」もご一考ください。幌とは違い、アルミ材を用いた頑丈なカーゴですので、より幅広い活用法が考えられるでしょう。

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この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。