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アウトドアを軽トラで楽しむ・荷台カスタムのアレンジについて解説

アウトドアを軽トラで楽しむ・荷台カスタムのアレンジについて解説

アウトドアシーズンには、キャンプを楽しみたいと思っている人も多いでしょう。キャンピングカーを購入したいけれども高額なので購入するのをためらっている人におすすめなのが、軽トラキャンプです。

荷台をアレンジすることで、オリジナリティあふれるレジャーが楽しめるようになります。この記事では、軽トラキャンプの際に有効な荷台カスタムのアレンジについて詳しく解説します。

軽トラキャンプの基本アレンジ

軽トラでキャンプを楽しむにあたって、基本となるのは2種類のアレンジです。これから本格的に始めようと思っているのであれば、まずはベーシックなカスタムから始めてみるといいでしょう。

荷台にテント

軽トラックの場合、基本荷台の部分が居住スペースになります。スペースをどう作るか、まずはアウトドアに欠かせないテントを張る方法です。テントの場合、使わないときには折りたためるのが魅力です。コンパクトにまとめて積載できるので、持ち運びでかさばる心配がありません。設置も手軽にできるのもメリットの一つです。

ただしテントは現地に到着してから設営したほうがいいでしょう。設営したままで走行するとテントが飛ぶなどの懸念があるからです。

幌の活用

荷台の部分に幌を乗せて、その中を居住スペースにするのも一つの方法です。一見すると難しそうに感じるかもしれませんが、DIYキットも販売されています。初心者でも比較的簡単に設営できるでしょう。テントと違って、幌を装着したまま走行することも可能です。現地に到着する前にできる準備は済ませておきたいと思っているのであれば、幌を活用してみるといいでしょう。

上級者はこんなカスタムも

基本は上で紹介した2つのスタイルが主流です。しかし上級者になるとベーシックだけではなく、さらに応用したアレンジにチャレンジしている人も見られます。ネットで紹介されていた応用カスタマイズをいくつかピックアップしてみました。

サイドオーニングの活用

サイドオーニングを軽トラキャンプで導入しているキャンパーも見られます。キャンプ場で、車のサイドの部分にシェードを張っている光景を目にしたことはありませんか?サイドオーニングとはこの幕帯です。側面を幕で囲むような形になっていて、タープとは違って、より広範囲を外部と仕切れます。日よけや風よけにできますし、水辺のところで水着に着替える時にも簡単な更衣室になりえます。軽トラとサイドオーニングは意外と相性も良好なのです。

小屋を作る

本格的なキャンパーの中には、荷台の部分に小屋を作っている方も見られます。テントや幌と比較して、より外部としっかり隔絶できます。日常の喧騒を忘れたい、自分一人の空間で集中したいと思っている人にはおすすめです。

小屋のいいところは、予算に合わせてフレキシブルに内装を調整できるところでしょう。ただし車検に出すときには注意が必要です。小屋でも積載物扱いになるので、検査の際には小屋をはずさないといけません。

リモートワークのアイテムとして

コロナ禍の現在、できるだけ会社に出勤することなくリモートワークが推奨されています。そこで軽トラの荷台を一種のワーキングスペースに活用している人も増えてきています。

自宅で仕事をしていると集中できない、メリハリがないという人もいるでしょう。その場合、軽トラの荷台に移動して作業をすれば気分もリフレッシュできます。ポケットWi-Fiなどを期待しておけば、ネット接続してパソコンの作業もできるでしょう。自宅以外の仕事場を確保したい人にはおすすめです。

またこれならキャンプ時にも仕事ができるので、週末だけでなく平日にアウトドアに出かけることも可能になるでしょう。

オリジナリティの追求!面白アレンジも

軽トラキャンプをしている人の中には、さらにオリジナリティを追求している人もいます。ネットで紹介されていた面白カスタムも最後にいくつかご紹介します。

気軽に旅行気分

荷台の上部に幌を装着し、外装を装飾することで東南アジアで人気のトゥクトゥクに変身です。コロナ禍でなかなか海外旅行にも行けなくなりました。そんな中でもちょっと軽トラをアレンジするだけで、アジア旅行気分を堪能できます。ただし本当のトゥクトゥクのように人を乗せて運転はできないので注意しましょう。

DJブース付?

東京オートサロン2020でダイハツブースに展示された軽トラはちょっとした話題になりました。というのも荷台部分にDJブースを設けていたからです。ターンテーブルだけでなくスピーカーや液晶パネルも完備されていて、ちょっとしたライブができます。ただし、周囲には十分な配慮をすることは忘れないようにしたいところです。

まとめ

このように見ると、軽トラのアウトドアは無限にアレンジできることがわかります。自分なりの楽しみ方を見つけてみるのも、おもしろいかもしれません。軽トラをどうアレンジすればいいかわからなければ、「株式会社Lanps」にご相談ください。軽トラのカスタマイズを行っているので、お客様のイメージに合うアレンジ方法をご提案いたします。

より便利に、よりカッコよく
趣味も仕事も楽しめる
あなただけの軽トラへ

この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。