移動販売

カスタム軽トラで野菜やパンを売りたい!移動食品販売にはどんな許可が必要?

カスタム軽トラで野菜やパンを売りたい!移動食品販売にはどんな許可が必要?

最近、オシャレにカスタムした軽トラで、パンやスイーツを売っている光景をよく目にしますよね。このコラムでは、「既にパン屋などをやっていて、移動販売で売上や販路を拡大したい」、「マルシェなどで手製のものを売ってみたい」という人に向けて、移動販売の許可について解説して行きます。

移動販売車でパンを売る時の資格

ここでは軽トラなどを使ってパンや野菜の移動販売を始める時に必要な資格や許可を解説します。

食品衛生責任者の資格が必要

野菜の販売では特に必要ないですが、加工・調理した食品を売る時は、必ず食品衛生責任者の資格を持った人が必要です。食品衛生協会の養成講習会を受ける必要がありますが、試験はないので誰でも取得できます。ただし、受講者が多く2ヶ月前くらいでも満席になる事もあるので、計画を立てはじめたら早めに申し込みをしましょう。

また、この資格は調理師や栄養士の資格を持っていれば必要ありませんから、既にパン屋さんなどをやっていれば不要な場合もあります。

野菜販売なら不要だが、加工食品は保険所の許可が必要

パンなどの食品を販売するに当たっては保健所の許可が必要ですが、加工しないで野菜を販売する場合は特別な許可は不要です。

保健所への申請内容は日本全国で一律ではなく、地域ごとに違いがあります。そのため具体的に計画を立てはじめたら早い段階で保健所に相談して、許可を得るためには具体的に何が必要なのかを確認しましょう。

また、居住地域と離れたところで移動販売を行いたい、という場合は販売地域での許可が必要です。例えば「埼玉に住んでいるけど都内で出店したい」、という考えであれば都内の保健所に相談する必要があります。

許可を取る時には、使用する車を見せて許可を取る必要があります。パンなどの販売のみで、調理を行わないのであれば比較的ハードルは低いですが、運転席と食品を展示・販売する部分が仕切られていることや、衛生面、水タンクを携行していることなどが確認項目になります。軽トラックであれば最初から運転席と荷台は仕切られているので、その点は安心ですね。

先に自分の好みで車のカスタムを行ってしまうと、許可を取ろうとしたときに再度カスタムを行わなければならないという事もありますので、保健所が車に対してどんなチェックをするのかを把握したうえで、車のカスタムを行いましょう。

許可申請をする場合は、売るものを明確にしておいた方がスムーズです。例えば「パンやクレープを販売するなら、一緒に飲み物も売りたい」という発想もあると思います。しかし、紙パックやペットボトルの規制の商品を開封せずに販売するのと、オリジナルのフルーツジュースを出す場合は許可が変わりますから注意しましょう。

道路使用許可やイベントスペースの使用許可

カスタムカーならどこででも営業できそうですが、気に入った場所だからといって何の許可もなく、突然販売を始めるという訳にはいきません。公道であれば市区町村の役所で道路使用許可を取る必要がありますし、イベントスペースなどであればそこを運営している所に了解を得る必要があります。

場所代が必要になるケースも少なくないので、事前に調査をして、出店できる場所を作っておくことは非常に重要です。

地域のマルシェなどであれば、かなり気軽に入り込める上に、それなりの集客も出来る可能性が高いのでおススメです。

移動販売のメリット・デメリット

移動販売はお店を構えて営業を始めるよりも手軽で様々なメリットがありますが、やはり不利な点も存在します。この項目では、移動販売のメリット・デメリットを整理していきましょう。

移動販売のメリット

移動販売を行うメリットは、店舗を構えるよりトータルコストを抑えられることが一番でしょう。店舗スペースを借りるには賃貸契約が必要になりますから、敷金・礼金・仲介手数料などが必要になりますし、内装や看板、雑貨などにかかる費用も必要です。カスタムカーにも初期費用は掛かりますが、比較すれば小さな費用で済むでしょう。また、店舗契約には保証人が必要なことも多いですが、カスタムカーならその手間は必要ありません。

もう一点、移動販売は、時間や季節、曜日などで集客しやすい場所を選べるのも大きなメリットです。

移動販売のデメリット

移動販売のデメリットはいくつかありますが、一番大きいのは販売する場所によって売り上げが大きく左右されるということでしょう。ショッピングモールやイベントスペースなどの人が多いところで出店できれば、客足もあってモチベーションも上がるでしょうが、許可が取りやすい所、お金がかからないところ、という狙いで行くと人が集まらないので売り上げも上がりません。

また、天気や温度によって売り上げが左右されやすいこともデメリットのひとつといえます。

とは言え、ここにあげたデメリットは、実は店舗を構えて営業する場合のデメリットとほとんど変わりません。そう考えれば、始める時のハードルが低い移動販売はやはりメリットが多いと考えて良いでしょう。

まとめ

カスタムカーを使って野菜やパンなどを移動販売する場合に必要な許可や、移動販売のメリット・デメリットを整理してきました。

移動販売の計画を進める中で、やはりオシャレなカスタムカーは欠かせない要素だと思います。株式会社Lanpsでは軽トラックの荷台を、希望に合わせてカスタムすることができます。マルシェなどにそのまま出店できるようなカーゴボックスなども扱っていますので、お気軽にご相談ください。

より便利に、よりカッコよく
趣味も仕事も楽しめる
あなただけの軽トラへ

この記事を読んで少しでも軽トラの荷台の
カスタマイズに興味を持たれたら
まずはランプスへご相談ください!

この記事の監修者

株式会社Lanps 代表 林 広幸

商用車・趣味用の車を問わず両方で役立つ軽トラを、「さらに快適に使用したい」や「機能性を向上させたい」という思いから、最適なユーティリティーカーゴボックスを開発。
お客様にニーズに合わせたご提案を行っています。